Multi-Row Input
Multi-Row Input は子フィールドを使って追加・削除可能なオブジェクト配列を編集します。このフィールドは Form の状態、検証、送信範囲に含まれます。
1. 利用場面
主な用途:
- 緊急連絡先
- 注文明細・費用行
- 件数制限のある繰り返しレコード
2. 追加と設定
- Form Section の Fields に Multi-Row Input を追加します。
- バックエンド DTO のプロパティと一致する、安定した一意の Field Key / Name を設定します。
- 以下の固有プロパティを設定し、必要に応じて Required、Help Text、Full row、条件式を追加します。
- Design Preview で初期値とレイアウトを確認し、Form の Validate / Submit でデータ経路全体をテストします。
3. 主なプロパティ
| プロパティ | 役割 |
|---|---|
| Fields | バインド、送信、応答で使用するデータ形状を定義します。 |
| Max Rows | 許可する件数、長さ、または値の範囲を制限します。 |
| Show Label / Show Header | Design Preview と Runtime での表示方法を制御します。 |
| Table Layout | Design Preview と Runtime での表示方法を制御します。 |
| Hide New / Hide Delete | この動作を有効または無効にします。 |
| Validator | バインド、送信、応答で使用するデータ形状を定義します。 |
Field Key、Required、Help Text、Full row、Visible When などの共通設定は Form フィールド契約から提供されます。表には Multi-Row Input で特に重要な設定を示します。
4. フォーム値とバックエンド契約
送信される値: 子フィールドの Field Key をプロパティに持つオブジェクト配列です。
[
{"name": "Alex", "relationship": "Manager", "phone": "+1 555 0100"}
]
例はデータ形状のみを示します。API 側では業務 DTO に基づく型、範囲、権限の検証が必要です。
5. 検証・条件・インタラクション
すべてのフィールドで Required、Visible When、Disabled When、Required When、Dependencies、Clear When Hidden を利用できます。条件式は操作性を高めますが、バックエンドの検証や権限管理の代わりにはなりません。
コンポーネント機能: setValue により、ボタン、Step、その他のアクションから値を書き込めます。
6. 設定上の注意
推奨事項: 先に要求・応答 JSON 契約を固定し、配列要素、ファイルメタデータ、サーバーエラーパスを一貫してテストしてください。
レイアウト、検証、送信、下書き、バックエンドプロトコルは Form の概要 を参照してください。